平成１０年度の群馬県立女子大学国語国文学会　大会を、下記の通り開催します。

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平成１０年度 群馬県立女子大学国語国文学会 大会

６月２７日（土）２６号教室

〈総会〉13:00〜

〈研究発表会〉13:30〜

「黄泉国」と「根の国」	本学大学院生	目黒礼子
『雨月物語』―「蛇性の婬」について―	本学大学院生	海老沼朋子
曽野綾子『傷ついた葦』	本学大学院生	三富紀子
「水鶏の里」から「深沙大王」へ―泉鏡花戯曲の一側面―	本学助手	市川祥子

〈講演会〉16:00〜

「武家神話としての平家物語」

兵藤裕己氏

講師紹介：

成城大学文芸学部教授。日本中世文学。軍記物語を中心に“語り物”としての視点から考察を重ねる、まさに気鋭の研究者である。著書に『語り物序説―「平家」語りの発生と表現―』『太平記〈よみ〉の可能性―歴史という物語―』など。