平成12年度
群馬県立女子大学国語国文学会
総会・研究発表会・講演会

７月１日（土）２６号教室

　大会の後半、一時雷雨がありましたが、それ以外は天候に恵まれました。卒業生や一般の方々も含め、多数の来聴者があり、大盛況でした。熱心な質疑応答もあり、有意義な大会でした。終了後、大学近くのレストランで懇親会が催されました。

〈総会〉13:00〜

〈研究発表会〉13:30〜

秋成の描いた人間像	本学大学院生	田中未来
澁澤龍彦「撲滅の賦」について	本学大学院生	横倉章代
曽野綾子におけるフランクル「夜と霧」	本学大学院生	三富紀子

〈小講演〉

漢和辞典『全訳 漢辞海』の編纂について

本学教員

濱口富士雄

〈休憩〉

〈講演会〉16:00〜

三輪山の神とモモソヒメ 　　　　―〈巫女の死〉をめぐって―

西條　勉氏

講演者紹介：

1950年生まれ。専修大学文学部教授。日本神話と古代日本語の表記とを主たるテーマとして研究を進め、平成七年に第十二回上代文学会賞を受賞するなど高い評価を受けている。著書に『古事記の文字法』(笠間書院)がある。

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