平城京九条南の遺跡（H17.9.19）
奈良県大和郡山市下三橋（しもみつはし）町の下三橋遺跡で、平城京内の条坊と合致する道路遺構が見つかり、８月２６日に発表されました。それによれば、これまで平城京の南端とされてきた九条大路よりも、京域は少なくとも左京では約４００メートル以上南に広がっていたということです。羅城門跡と、その遺跡を見てきました。
羅城門跡は、奈良市を南北に走る国道２４号線と郡山城の北沿いを通って東西に走る国道９号線との交差点（西九条町南）の３００ｍほど西の所です。
発掘中の遺跡は、国道２４号線の東、国道９号線の南にあり、羅城門跡の東南東１．４ｋｍほどの所に当たります。
撮影日時は９月１７日の午後１時４０分台〜２時台です。
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| 平城京羅城門跡 |
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| 発掘中の遺跡 | 発掘された道路と側溝 | 発掘された建物跡 |