古事記学会11月例会(H10.11.18)

 11月14日の土曜日に学習院女子大学で古事記学会の例会がありました。発表は2本で、1つは私の「講読(黄泉国訪問)」、もう1つは大阪市立大学大学院の姜鐘植氏の「スサノヲの系譜「十七世神」について―系譜と説話の関わりという観点から―」という研究発表でした。

 古事記学会の例会は年に5回開催されています。通常、発表者は2人で、1人が古事記の講読(今回が黄泉国訪問でしたから次回はみそぎの段になります)、もう1人が研究発表です。

 古事記学会では入会を随時受け付けていますので、ご希望の方はお問い合わせください。

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