薬師塚古墳（H21.4.14）
保渡田古墳群を構成する３基の古墳のうちの１つ、薬師塚古墳です。５世紀末から６世紀初めにかけて建造されたと推定される前方後円墳ですが、後円部の上にはお堂が建ち、前方部の南斜面には西光寺というお寺が建っています。墳丘の形もずいぶん変わってしまっているようです。
後円部の頂上、お堂の傍らには舟形石棺が置かれています。
北側から眺めると、古墳の形が比較的よくわかります。
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| 菜の花越しの薬師塚古墳 | 右が後円部、左の本堂背後が前方部 |
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| 後円部から前方部を臨む | 後円部上の舟形石棺 |
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| 北東から。手前が後円部、右奥が前方部 | 北西から。手前が前方部、左奥が後円部 |