軍配山古墳（H10.9.27登録。H14.10.19改訂）
大学の近くにある古墳です。所在地は群馬県佐波郡玉村町角淵（つのぶち）。築造年代は４世紀後半と推定される円墳で、径４０ｍ、高さ６ｍとのことです。
天正１０年（１５８２）６月１９日（本能寺の変の１７日後にあたります）、上野国に侵攻してきた小田原の北条氏直と、ここに進駐していた信長の部将滝川一益とが戦った神流川（かんながわ）合戦の際、一益が本陣を置いたことから「軍配山」という名がついたとされます。
撮影は、平成１４年１０月１７日、午後１２時台です。