安中かるた（全読み札）（H16.1.24）
昭和６２年１０月初版発行
制作：安中青年会議所
制作協力：安中市教育委員会・安中市小中学校校長会
箱の絵
あ：安中祭り山車の太鼓で腕自慢
い：命の源久保井戸浄水
う：碓氷路に雷さまとからっ風
え：絵のような日暮れの妙義シルエット
お：温泉の印の元祖磯部温泉
か：和宮涙の一夜（いちや）板鼻本陣
き：北関東一の誇りの秋間梅林
く：苦労の末の人見堰
け：建築美今に伝える武家屋敷
こ：後閑城址の百庚申
さ：咲前（さきさき）の太々神楽の舞と市
し：市民の誇り新島襄
す：ステンドグラス輝きつづく安中教会
せ：戦国の時代をしのぶ簗瀬首塚
そ：桑園の緑養蚕日本一
た：大泉寺今はしずまるチャンコロリン石
ち：ちょっと顔出す新幹線
つ：九十九（つくも）川お八重ヶ淵の物語
て：天狗の爪ある長源寺
と：鳥追いのはやし聞こえる小正月
な：夏の妖精ヒツジグサ
に：日本マラソン発祥の地安中
ぬ：温もりの味い深き自性寺焼
ね：願いを込めて熊野神社
の：農民芸能受け継ぐ宿（しゅく）の灯ろう人形
は：春の到来露店にぎわうひなの市
ひ：日照りに雨ごい崇台山（そうだいさん）
ふ：噴煙たなびく浅間山
へ：平和を願った柏木義円
ほ：豊作祝う獅子の舞
ま：繭玉を手に手に持ってどんどん焼
み：みんなでスポーツ西毛グランド
む：昔を残す天王塚古墳
め：名梵鐘音それぞれに大晦日
も：元助（もとすけ）義士の誉れを刻む岩戸山
や：八坂神社の暴れ神輿（みこし）
ゆ：夢の世界へいざなう大手拓次
よ：義国ゆかりの神像満行寺（まんぎょうじ）
ら：蘭学で文化の礎（いしずえ）板倉侯
り：流水に銀鱗躍る養鯉場（ようりじょう）
る：るんるん気分で鮎釣る碓氷川
れ：歴史の名残り原市（はらいち）杉並木
ろ：老木の椿満開西広寺（さいこうじ）
わ：和算をひらく小野栄重（えいじゅう）